こんにちは、ラベンダーです。
ご心配いただきありがとうございました。
これからは、マメにバックアップします(苦笑)
宿題出したの、余計でしたか?
思いのほか、皆さまを悩ませてしまったようで申し訳ないです。
その件は、すぐにお話します。というか、今回はそれがメインですから。
さて
それを国民を敵に回した悪手だとする論調が多いようですが、それは、もう少し結果を見てみないとわかりませんよ。
現実、小室圭皇室利用疑惑とか警備費問題とか、吹っ飛んでますよ。
国民感情を悪化させたから、悪手だというのは短絡的です。
どうせ、国民感情が回復しないなら、マイナス100もマイナス500も同じこと。
それなら、重要な問題を隠せたほうが都合いい。
宮内庁側が、そう考える余地は十分あると思いますよ。
だから、言いたいのは、
感情目線だけだと相手の術中にはまるということです。
冷静に事実を見つめないで、感情的にPTSDだ詐病だみたいな話をえんえんとやってるのは、連中の思うつぼ。
しかし、ネット世論が、感情に大きく流されるのは、仕方ないこと。
それは誰にも止められませんからね。
だから、いつも私が「孤独な戦い」といってるのは、こういう局面。
みんなが大騒ぎしている時こそ、
誰かが冷静に事実を検証しないと、
汚い連中の思うつぼになる
ってことですよ。
だから、私は、
可能な限り感情的にならずに、冷静に事実を検証する。
今後もそういう感じでやっていきたいと思います。
さて
眞子内親王と小室圭の結婚についての記者発表を検討します。
まずは、冷静に状況把握して、それから具体的な論評をするという二段階でやります。
今回は、状況把握です。
できるだけ主観を排して、向こうが何をやろうとしているか、把握したいと思います。
ただし、
冷静な状況把握でも、結構、衝撃的ですよ。
メディアは仮死状態で、どこも報道しないから、ピンとこないとは思いますが、
よくもまあ、こういうデタラメをするよね。
って、感じですね。
<参考資料>
結婚の概要
今回の結婚発表。
話はとても簡単です。
1.眞子内親王と小室圭は令和3年10月26日に結婚する
2.儀式、行事、お祝いなどは行わない。
3.一時金は、辞退する。
これだけです。これは1行で書けますね。
一時金を放棄して、結婚だけする。
とても、シンプルな話になりました。
婚約も儀式も披露宴も結婚式も、何もしないで結婚だけする。
わかりやすい話ではあります。
しかし、多くのツッコミどころや批判があります。
それは次回以降、本格的にやります。
今日は、状況把握に徹します。
なお、皇嗣職大夫の説明では
ということで、「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」と「朝見の儀」が抜けておりますが、これは天皇陛下がお決めになることで、秋篠宮家がどうこう言う立場にないので、省略されております。
これについては、西村宮内庁長官より、「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」と「朝見の儀」も行わないとの発表があったようです。
一時金の辞退についても決定したようで、一時金の額を決める皇室経済会議も開かれないようです。
<参考記事>
しかし、宮内庁によると、秋篠宮さまの「多くの人が納得し、二人の結婚を喜んでくれている状況ではない」との判断で、一般の結納に当たる「納采の儀」、結婚式の日取りを伝える「告期の儀」や結婚式などは見送られた。
また、眞子さまが皇居・宮中三殿に拝礼する「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」や、天皇、皇后両陛下に感謝を伝える「朝見の儀」も、両陛下の判断で儀式としては行わず、眞子さまは単独で両陛下にあいさつし、宮中三殿には庭上から拝礼することになった。「国民の間でさまざまな受け止めがあることなど、現下の状況を踏まえられた」(西村泰彦宮内庁長官)という。
首相や衆参両院の正副議長ら8人で一時金の額を決める皇室経済会議が開かれないのも初めて。西村長官は「支出の要否そのものを判断する機関ではなく、今回は開催する必要がないと判断した」と説明した。
時事通信 2021年10月10日(太字等はラベンダーによる)
なぜこの時期の結婚なのか
最近、たまたま感染者が減ってますから、実感が薄れてますが、現在は長いコロナ禍の真っ只中です。
なのに、
なぜこの時期の結婚なのか?
については、さすがに説明が必要なので、以下のような説明をしてますが、
お待たせしました(笑)
マコムロウォッチャーの皆様。
どうぞ、以下の皇嗣職大夫の説明を読んでいただいて、
事実をご確認くださいませ。
驚きですよ。
<なぜこの時期の結婚なのか>
まず、なぜこの時期にご結婚されるのかという点でございます。
ご結婚の時期につきましては、当初は、昨年のご予定でありましたが、COVIDー19やお行事など、あらゆる状況を鑑みて、慎重にお考えになる状態が続いておられました。
しかし、ご自身とご家族、およびお相手とお相手の家族に対するひぼう中傷と感じられる出来事が続き、眞子内親王殿下の心の傷、トラウマとなり、専門医の診断によれば、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)の状態に至るほどの精神的苦痛を感じておられます。
そのため、眞子内親王殿下は、これ以上、この状況が続くことは耐えられないと考えています。
秋篠宮皇嗣同妃両殿下は、そのお気持ちを尊重されたことから、天皇皇后両陛下にお伺いを立てたところ、10月26日のご結婚となったものでございます。
このことは上皇上皇后両陛下にも報告がなされたものと伺っております。
(太字等はラベンダーによる)
どうやら、眞子内親王の「複雑性PTSD」に世間は気をとられて、重要な話がスルーされているようですね。
「複雑性PTSD」などより、はるかにヒドイのは、この説明の内容です。
ロジックはこういうことのようです。
1.2018年2月に2年間結婚延期した理由は「時間がない」ということ
2.だから、2年後(昨年3月ごろ)、本来は結婚するはずだった。
3.しかし、コロナやお行事(立皇嗣の礼が11月に延期)により、様子見をしていた。
4.ところが、「複雑性PTSD」が進行し、耐えられなくなった。
5.よって、10月26日の結婚になった。
ということです。
金銭トラブル、まったく出てこないですよね。
さらに、言い換えれると
結婚を2年間延期しただけだから、当然2年後に結婚するはずだった。
けど、コロナ等があったので、しばらく様子見してたら、
「複雑性PTSD」に耐えられなくなったので、急遽、結婚した。
そんな感じですね。ビックリですよね。
つまり、
そもそも眞子内親王と小室圭が結婚するのに
〇 金銭トラブルは何の関係もない
〇 小室圭の疑惑も何の関係もない
〇 小室圭の経済的基盤も何の関係もない
ってことですよ。
もともと認められていた結婚を実行しただけ。
つまり
金銭トラブルも
小室圭の皇室不正利用疑惑も
小室圭の常習的なウソつきも
小室佳代の疑惑も
ぜんぶ
結婚には、何の関係もなかった
ということですね。
2017年に許されていた結婚を
たまたま、今、実行しただけですが
何か問題でもありますか?
というロジックです。
もう、ビックリでしょう。
つまり、この説明でいくと
結婚と金銭トラブルは、そもそも無関係
って、ことになります。
この4年間、大騒ぎしてたのは、何だったのかという話ですよ。
あきれましたよ。
で、この後
さらに、詳しく説明しますね。
なぜ皇室の儀式をしないのか
次に、なぜ、「納采の儀」、「告期の儀」、「入第の儀」、「ご結婚式」、並びにご披露宴等のお儀式、行事、お祝いをなさらないのかでございます。
秋篠宮皇嗣殿下は以前、記者会見にて、小室家の「金銭トラブル」といわれている事柄につきまして、きちんと整理をして、問題をクリアするとともに、多くの人がそのことを納得して、2人の結婚を喜んでくれる状況にならなければ、「納采の儀」を行えないとのお考えを示されていましたが、現時点では、多くの人が納得をし、また2人の結婚を喜んでくれている状況ではないと判断しておられます。
そのため「納采の儀」、「告期の儀」、「入内の儀」、「ご結婚式」、並びにご披露宴等の、家と家とのお儀式、お行事やお祝いはなさらないこととされたところであります。
誰が考えたのか知りませんが、汚いこと考えるものですね。
元はと言えば秋篠宮殿下が「結婚と婚約は違う」とか詭弁を言い出したのが始まりですが、まさか、それを本当にそのまま使うとは思わなかったですよ。
つまり
秋篠宮殿下の2018年および2020年の発言から
「結婚」と「皇室の儀式」を分離して、
1.「結婚」は、もともと認められていて何の問題もない
2.「皇室の儀式」は、「多くの人が納得をし、また2人の結婚を喜んでくれている状況」が必要
と解釈した。
秋篠宮殿下の発言は、あくまで「皇室の儀式」についての発言であって、結婚そのものに条件をつけたわけではない。
だから、結婚は完全に自由で、最初から何の制限も存在しなかかった。
小室圭や小室佳代の問題は、あくまで「皇室の儀式」についての制約。
だとしたわけですよ。
トラブルをすべて「皇室の儀式」の条件に矮小化したということです。
つまり
金銭トラブルが未解決であろうと
小室圭が皇室利用して莫大な利益を得ようと
小室圭が、嘘つきの常習者であろうと
小室圭が、長年のイジメ加害者で人間性問題あろうとも
小室佳代が多くの疑惑まみれの人物であろうと
それらは
「皇室の儀式」をやるかどうかの問題であって
結婚そのものには、何の関係もない
って、ことですよ。
金銭トラブルは「皇室の儀式」の条件だから「儀式」はできません。
しかし、金銭トラブルは結婚の条件ではないので、結婚とは無関係。
踏み倒そうと、何をしようと、結婚には何の関係もないということ。
結婚そのものは、もともと認められていたし、金銭トラブルとは関係ないので、好きな時期に好きなようにやりますよ。
ってことです。
意味を理解してくると、怒りがこみあげてくる話です💢💢💢
この4年間の大騒動
国民の非難やメディアの批判は
皇室の儀式をするかどうかの議論だった。
結婚の是非とは何の関係もなかった
って、ことですよ。
後付けとは、思いますが、
4年間に及ぶ、壮大な茶番。
国民は騙されていたということですよ。
それにしても
悪知恵考えさせたら、役人って、すごいね。
本当に、白を黒と言いくるめるんだね。
この論理で言えば、
小室圭がどんな人間であろうと、小室佳代の疑惑が証明されたとしても、
それはあくまで「皇室の儀式の問題」であって「結婚」には何の問題もない。
ってことになりますね。
逆に言えば、
借金踏み倒そうと、不正受給があろうと、イジメの常習者であろうと、反社であろうと、「皇室の儀式」さえしなければ、結婚OKという論理になりますね。
もう、無茶苦茶ですよ。
祭祀や儀式を大切にしてこその皇室。
「皇室の儀式」さえしなければ何やってもいい、というのは、皇室の自殺行為ですよ。
秋篠宮殿下、皇室を壊すつもりですか?
あきれましたね。
金銭トラブル隠しをするとは思ってましたけど、まさかの
完全無視
ですからね、いやー衝撃的でしたよ。
思わずクドクドと言ってしましましたが、今日は状況把握なので、このくらいにしておきます。
なお、PTSD関連は、話が長くなりますので、次回以降にやります。
<参考記事>
一時金を辞退する理由
次に、一時金をご辞退される理由は何かということについて申し上げます。
眞子内親王殿下は、中学生の頃から身近な方々や、ご自身に関するひぼう中傷と感じられる情報を日常的に目になさり、精神的な負担を感じておられました。
ご結婚について考えられた際には、以前目にされた結婚される皇族に支給される一時金の額が高額であるとの批判が気にかかっておられ、一時金を受け取ることへのためらいを強く感じられました。
一時金を受け取られることで、ご結婚後も批判やひぼう中傷が続き、ご自身が精神的負担を感じ続けることになると思われたためでありました。
(注)必要に応じて<年表>をご参照ください。
<年表>
一時金の辞退。
これは、眞子内親王がそう感じたというなら、そうとしか言いようのない話です。
否定も肯定もしようのない話。
しかし、あえてイヤミをいいますよ。
以前目にされた結婚される皇族に支給される一時金の額が高額であるとの批判が気にかかっておられ、一時金を受け取ることへのためらいを強く感じられました。
ということであれば、
適応障害を告白された皇后さまが、どれだけ苛烈なバッシングを受けたか、よくご存じでしょう。
それこそ、一時金批判とは比べようのないくらい激しいものですよ。
何か、辻褄があわないですよね。
眞子内親王が言うように、本当に、将来の苦しみを回避するために一時金を辞退したというなら、なぜ、その100倍以上バッシングされそうな病気の告白するのですか。
皇后さまの例。上皇后さまの例。
病気を告白して、どれだけ叩かれたか知らないとは言わせない。
何か都合よく話を作ってませんか?
何か、ものすごく違和感がありますよ。この話。
そこで眞子内親王殿下は、2014年に、秋篠宮皇嗣同妃両殿下と小室圭氏に、ご自分の気持ちを伝え、相談されました。
眞子内親王殿下は、この時点で一時金を受け取りたくないというお考えを小室氏に伝えていらっしゃったので、小室氏が一時金を目当てに結婚するつもりであるとの一部での言われ方については、おおいに思うことがあったとお聞きしております。
眞子内親王殿下は、秋篠宮皇嗣殿下のご助言により、2015年に入りましてから、当時の宮内庁長官に一時金を辞退することができるかどうかについて相談されました。
違和感マシマシですよね(笑)
2014年に小室圭に相談って、何?
小室圭が、一時金でタワマン買いたいって言ったとか(笑)
普通に解釈すれば、一時金の相談をするということは、結婚話が煮詰まっていたということでしょう。
ということは
赤メガ入って、そこで結婚しようという話が盛り上がったということでしょうか。
結婚話がないのに、一時金の話にはなりませんよ。
リアルな結婚話があったから、一時金の話をしたのでしょう。
あるいは、結婚と就職がバーターだったりして(笑)
まあ、この話はどうでもいい話なので、これくらいにしますが、たぶん2014年に赤メガに入ったころに一度結婚話があったけど、何らかの理由でなくなったのでしょう。
理由は、少し思い当たることがありますが、それは別の機会に。
いずれにせよ、そういう幻の結婚話の過程で、一時金問題が議論されたことがあるようですね。
その時は、
寄付をされるなどの可能性を含め、本格的な検討を先送りにされました。
そうですが、
結局、今回の結婚に際しても、同様な意志を貫いたということになるのでしょう。
検討は、次回以降にやりますが
どうも、一時金に対するこだわりが異常ですね。
皇族が誹謗中傷されるネタは他にも山ほどあります。
先ほども言いましたとおり、病気の告白は膨大な誹謗中傷を長年にわたって受けるという実例があるわけですよ。
にもかかわらず、
一時金には異常にこだわって、病気の告白は平気。
もう、意味がよくわからないですね。
皆さまのご意見お待ちしております。
ということで
あと、PTSD関係が残っておりますが、これは次回にやります。
それにしてもヒドイ話でしたね。
<今日のまとめ>
結婚と婚約は別というロジックを使って
結婚 = 最初から何の問題もない
儀式 = 金銭トラブル等により延期・中止
この4年間の大騒動は、皇室の儀式をするかどうかを争っていたということ。
結婚はそもそも何も問題もなく、好きな時期に好きなように行っていいという論理ですよ。
もう、あぜんとしましたよ。
そしてメディアは、
何でこんな死ぬほど大切なこと報道しないのでしょうね。
宮内記者会の質疑応答を見てくださいよ。
金銭トラブルや小室家についての質問がひとつもない。
談合&癒着。
底なしの腐敗ですね。皇室もマスコミも。
皇室報道は、香港やミャンマーとかといい勝負って感じですかね。
終わってますよ。
最初に言いましたが、当ブログは冷静にやります。
SNSの最大の弱点は、情報洪水になったとき、機能しなくなることです。
次々とホットな話題が提供され、PTSDという大ネタも投下された。
誰も冷静に検証しようという人はいなくなりますよね。
だから、がんばるしかありません。
このどさくさに、汚い話を通そうとしても、私は見逃さない。
また、いつものとおり、連中を困らせてやりますよ。
さあ!どんどんカネの話をしますよ(笑)
情報洪水とPTSDでメディアもネットも騙したつもりでしょうが、そうはいかない。
私は騙されないし、抵抗しますよ。
ということで
今日もありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。