ラベンダーの皇室王室ブログ

日本皇室と英国王室についてのブログです。皇室ブログですが、ほぼ眞子さま&小室圭(マコムロ問題)の記事です。英国王室ブログですが、メーガン・マークル中心です。メディアが書かない、冷静な分析を心掛けてます。

内親王が男に貢ぐのは違法?

こんにちは、ラベンダーです。

 

お盆休みが終わって、各社記事が出てきます。

そうするとコメントの必要も出てくるので、今のうち、やりたかった基礎知識ネタをやっておきます。

皇室のお金についてです。

よくネットなどで、言われているのは、

娘ムコに、はく付けさせるため。

秋篠宮家が小室圭(無職)に裏から手を回してジャブジャブ資金提供し、3000万円以上かかるとされる高額留学を実現させた。

そういう意見が多いようですね。

私も1年くらい前は、そう思ってました。

しかし

この、小室圭(無職)の影のスポンサー問題。

「犯人」は、今も不明ですが、実は、話はそう簡単じゃないのです。

それを今日は、勉強してみたいと思います。

改めて、この記事を書くために、いろいろ調べてみましたが、皇室とカネの問題は奥が深いですね。勉強になりました。

今日は、その勉強結果をシェアしてみたいと思います。

 

 

皇室関係予算の概要

 

 宮内庁予算>

皇室費内廷費皇族費宮廷費

宮内庁費宮内庁の運営の費用、令和3年度は、125億8,949万円

 

宮内庁関係の予算を大別すると,皇室費宮内庁費に分かれます。

宮内庁費は、宮内庁の運営のための費用です。

さらに皇室費は、内廷費皇族費宮廷費の三つに分かれます。

 

皇室費

(1)内廷費

天皇上皇・内廷にある皇族の日常の費用その他内廷諸費に充てるもの、内廷費として支出されたものは,御手元金となり,宮内庁経理する公金ではない。

要するに、天皇家上皇家の生活費その他経費

令和3年度は、3億2,400万円

(2)皇族費

皇族としての品位保持の資に充てるためのもので、皇族費として支出されたものは,各皇族の御手元金となり,宮内庁経理する公金ではない。

要するに、皇族の生活費その他経費
秋篠宮家、常陸宮家、三笠宮家、高円宮家)

令和3年度の皇族費の総額は,2億6,932万円  

(3)宮廷費

儀式,国賓・公賓等の接遇,行幸啓,外国ご訪問など皇室の公的ご活動等に必要な経費,皇室用財産の管理に必要な経費などで,宮廷費は,宮内庁経理する公金。

令和3年度は,118億2,816万円

 

大雑把な理解としては、

(1)内廷費は、天皇家上皇家の生活費

(2)皇族費は、皇族の生活費

(3)宮廷費は、公的活動費で公費

 ということになります。

で、秋篠宮家の皇族費がどうなっているかと言いますと

 

秋篠宮家の皇族費

秋篠宮殿下 9150万円

紀子妃殿下 1525万円

眞子内親王  915万円

佳子内親王  915万円

悠仁親王   305万円

合計 1億2800万円(年間)

なお、秋篠宮殿下は、皇嗣になられたことにより、皇族費が3倍になった。3050万円×3=9150万円

 

ここから人件費や諸経費など支払われているそうですが、このお金がどう使われているかは情報公開されていないので、自由に使っていい金銭というわけです。

たぶん、各個人へ金銭が支給されるのではなく、宮家へ1億2800万がまとめて支給されているものと思われます。

そして、その金銭の費消および分配は、宮家内部で決められること。

だから、眞子内親王が、現実にどれくらいの金銭を受け取り、どれだけのお手元金を所持しているかは、まったく不明です。

その金額を想像するのは、難しいですね。

  

財産授受の制限

皇室(=天皇+皇族)は、日本国憲法によって、財産授受に制限が課せられております。

まずは、憲法88条により

 第88条 【皇室財産、皇室の費用】

 すべての皇室財産は、国に属する。すべて皇室の費用は、予算に計上して国会の議決を経なければならない。

 

として

 すべての皇室財産は国有財産であり、すべて皇室の費用は、国会による民主的なコントロールに服するとされています。

これは戦前の反省から、皇室に莫大な経済力が集中することによって、皇室と特定の個人や団体が結びつき、不当な支配力や利害関係をもつことを防止する趣旨の規定だとされています。

ただ、完全に私有財産を否定したものではなく、日常生活に必要なものなどの個人的な財産の私有は認められるものとされています。 

それを踏まえて、憲法8条では

 第8条 【皇室の財産授受】

 皇室に財産を譲り渡し、又は皇室が、財産を譲り受け、若しくは賜与することは、 国会の議決に基かなければならない。

 

と規定されていて

皇室が財産をもらったり・あげたりする場合は、有償・無償を問わず、原則として、国会の議決が必要となっております。

ただ、そうすると理論上は、日常的な買い物とか簡単なプレゼントとかも、すべて国会の議決が必要になってしまい、とても面倒なことになります。

そこで、

(ア)一定金額の範囲内の場合

(イ)通常の私的経済行為等の場合

は、国会の議決は不要としました。
皇室経済法2条、他にもありますが、それは省略します)

(ア)は、お金や物品もらったり、あげたりする場合。

(イ)は、日用品の売買取引などの経済行為の場合

とイメージしていただきたいと思います。

 

(ア)一定金額の範囲内の場合

限度額は以下の通りです。

皇室経済法2条4号,皇室経済法施行法2条)

  賜与の限度額(年度間) 譲受の限度額(年度間)
天皇・内廷皇族  1,800万円 600万円
宮家の皇族(成年) 各160万円 各160万円
同(未成年) 各35万円 各35万円

 

あげるにしても、もらうにしても、年間限度額がある。

限度額以上の贈与をすれば違法。これは、とても重要です。

たとえば、仮に内親王が年間160万円以上の金銭を男に貢いだ場合は、立派な違法行為になります。

この規定、罰則はないので犯罪にはなりませんが、民事的にはどうなるのでしょうね。

後に、別途触れる予定ですが、いわゆる宮杯競輪・競艇謝礼問題では、結局、法に反する謝礼は無効なので、金銭を返還すれば税法上のペナルティは課さない(つまりお金を返しただけで、それ以上のお咎めはなし)ということになったので、男に貢がれた金銭も同様のロジックになると思います。

よって、違法が発覚した場合

男は、その貢がれた金銭を返還する義務を負うことになる。

「返さなくていいと言ったから返さない」は通用しません。

内親王の意思に関係なく、限度額以上の贈与は法律上無効なので、その金銭は返還しないといけません。無効だから元に戻すということ。

私は、そう理解してますが、内親王が限度額以上の金銭を男に貢いだ」という前例はないので(笑)、実際はどうなるのでしょうね。

ということで

内親王が限度額以上の金銭を男に貢ぐのは違法です。

そして

違法に貢がせた金銭は、後で、返還しなければならない。

これは重要な話をゲットしましたよ。

調べてみるものですね。

 

(イ)通常の私的経済行為等の場合

 じゃあ、年間160万円を超えたら全部違法だとなると、年間160万円以内で生活する必要があります。それでは、皇族なのに生活保護以下の待遇になってしまいますからね。

そこで、生活に必要な売買をしたり、自宅のリフォームするとか、通常の私的経済行為等については、原則国会の議決は不要とされております。(皇室経済法2条1号)

ただし、皇室用財産は国有財産の一種なので、国有財産法の適用があり、1回の取引金額が1億5千万円以上、もしくは、年間トータル15億円以上の場合は、国会の議決を必要とします。(国有財産法13条2項)

つまり

ストレートに金銭贈与で小室圭を援助するのは、限度額が少額なので、すぐに違法になります。

しかし、通常の取引行為の場合は、かなりの金額までは国会の議決が不要なので、もし皇室マネーで援助するならば、この規定を悪用するでしょうね。

通常の取引行為を偽装して資金援助。あるいは、通常の取引行為の流れの中でキックバックなどを用いて資金援助。

そういうことになろうかと・・・

 

 

 小室圭(無職)へ貢ぐ方法

ということで、今回は、いろいろ知識を勉強しました。

で、小室圭(無職)をどう援助するかを考えます。

皇室叩き・秋篠宮家叩き専門の人は、違法なんて知ったことではない、やりたい放題違法行為しているとする陰謀論の人が多いように思われます。

裏で、犯罪行為したり犯罪をもみ消したりしていると。

しかし、当ブログでは、そういう陰謀論を採用しません。

前にも言いましたが、陰謀論は、敵に利するだけですからね。

あくまで真っ当な批判として、当事者が違法行為をしてはいけないという規範のもとに行動している前提で検証します。

もし、日本皇室が

違法なんて知ったことではない、権力でやりたい放題やっている。

という状況ならば、もう、何を言っても無駄じゃないですか。

それは、香港やミャンマーと同じような状況ですよ。わが国は、そこまで酷くはないと思いますけどね。

だから

ちょっと、くどいですが、その点ご理解いただければ幸いです。

 

(ア)内親王マネーで貢ぐ

繰り返しますが

内親王が男に貢ぐ(贈与)のは、年間160万円まで。

それ以上、貢いだら違法ですよ(笑)

たとえば、現金を貢ぐのでなく、男が使ったクレジットカードの代金を代わりに払う方法(債務引受)だとしても、実質的に無償で経済的利益を得る場合に該当するので贈与になります(みなし贈与)(相続税法8条)

だから、方法を工夫して逃れられるものではないでしょう。

なお、クレジットカードを貸して使わせるのは、本人の承諾があったとしても、詐欺罪成立の可能性があります。
(後記、参考記事をご参照ください)

だから、その場合は、ただの違法行為ではなく犯罪行為に該当する可能性がありますので、さらにリスクの高い行為ですね。

まあ。

内親王が男に貢いでいる可能性は、状況証拠からして高いと思いますが、限度額の制限があるということです。

もっとも、内親王がその法律の規定を理解しているかどうか?

それは、あやしいですね。

危険ですね。内親王

ちなみに、2018年に小室圭(無職)がフォーダム大学留学を決行した当時、秋篠宮殿下は、まだ宮家の皇族でしたので限度額は160万円です。

つまり、秋篠宮殿下のポケットマネーでの援助も、同じように160万円の限度額制限がかかるということです。

これも重要な事実だと思います。

 

<参考記事>

www.yokohama-roadlaw.com

 

(イ)通常の私的経済行為等で援助

もし、仮に、どこか皇室側からの資金で、小室圭(無職)へ援助するとすれば、通常の私的経済行為だと主張してやるでしょうね。

1回の取引金額が1億5千万円以上、もしくは、年間トータル15億円以上に、引っ掛からなければ、フリーパスだと思いますよ。性善説ですから。

現に、奥野法律事務所からの援助は、異常ですし。

 

たとえば、思いつきのファンタジーですが、

 A宮家がB会社に対して、10億円の仕事を10回に分けて発注。

見返りにB会社は無職Cを事務員として雇い1千万円の給与を払う。

という妄想が思い浮かびました~ 

妄想ですよ(笑)

 

ということで、

今回は、表の皇室のカネについて勉強しつつ、小室圭(無職)への援助がどのように行われたかを検討しました。

あくまで、オモテの話です。

皇室には、裏ビジネスと呼ばれるものがあります。

裏、と言っても、いろいろ報道されてますし、本にも書かれている話です。

それについては、別の機会に本稿の続編として書きたいと思います。

まだ、調べが終わってないので、いつになるかは何とも言えないです。

できるだけ早くやりたいと思います。

 

ああ、また、課題を作ってしまいましたね・・・・

本当に、いつ終わるのでしょうね。

ネタ切れも困るけど、ネタがありすぎるのも困ったものですね(苦笑)

小室佳代のトラブルの件もあるし。

無駄に忙しいですよ(笑)

 

今日もありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします。