こんにちは、ラベンダーです。
前回エールを送ったポストセブンですが、最近、記事の劣化がヒドイです。
昨日、取り上げたばかりなので、普通はスルーするのですが、ここまでデタラメな記事も珍しいので、今日も取り上げるしかないですね。
残念ですが、仕方ありません。
この調子で劣化していくと、そのうち何かやらかしますよ。
小学館も、これをいつまで放置するのでしょうね。
最近、ヒドイですよ。ポストセブン。
ちなみ、このポストセブンのホームページは、記事画面をスクロールして下へ降りていくと、ヤフコメのように投稿できるようになってます。
ヤフコメと同じく赤ポチ・青ポチのシステムもついておりますが、ここの投稿も狂ってますね(笑)
ヤココメでは相手にされない結婚賛成派がいっぱい出てきて、この記事以外でも、いろんな記事で見てみると面白いですよ。
ポストセブンの劣化を象徴するような投稿欄ですね。
1.皇籍離脱して養子縁組するという異常な世界
日本中がその動向を見守っているといっても過言ではない、秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約内定者の小室圭さんとの結婚問題。秋篠宮さまは、「国民の理解と祝福なき婚約は認めない」という態度を表明されており、小室さんの母・佳代さんが抱える金銭トラブルの解決の目処が立たないままでは国民の祝福を得ることは難しい。
それでも眞子さまは、昨年発表された“お気持ち”で、「結婚は生きていくために必要なこと」と述べられた。この状況を打開する策が、たった1つだけあるという。「ご結婚なし」で皇籍を離脱し、養子縁組ができれば、眞子さまが小室さんと“添い遂げる”ことができる可能性があるというのだ。
(同記事)
最近、小室親子について、どう狂ってるか検証中ですので、アタマのおかしい人には慣れてきたつもりですが、やっぱり、理解するのは難しいですね。
どう狂えば、こういう論理になるのでしょうか?
<女性セブンの主張>
1.国民の祝福を得ることは難しい。
2.この状況を打開する策が、たった1つだけある
3.それは「ご結婚なし」で皇籍を離脱
4.そして、眞子さまと小室佳代が養子縁組する
5.そうすると二人は “添い遂げる”ことができる
意味不明です。
変な人って、学歴や職業関係なく一定割合でいるそうですから、大手出版社でも、そういう人が記事書いてるということですね。
最近、世の中、変な人だらけですからね。
やれやれ
念のため反論しておきますが
仮に、皇籍離脱できたなら、そこで一般人になるので、二人そのまま結婚すればいいだけの話。
なんで、小室佳代と養子縁組する必要があるの?
皇籍離脱して養子縁組するという異常な世界。
意味不明。
アタマおかしいとしか、言いようがありませんね。
ホラー小説でも書いているつもりでしょうか(笑)
2.絶望的にセンスのない記事
かつて、宮内庁に皇籍離脱を申し出た皇族がいた。三笠宮家の長男、「ヒゲの殿下」こと故寛仁親王だ。1982年、「皇族としての務めと社会活動が重なり多忙を極めた」という理由から、「辞めたい」と口頭で申し出たという。
現行のルールでは皇族方の「本人の意思」と皇籍離脱する「やむを得ない特別な理由」が認められた場合、皇室会議が開かれ議論が行われる。故寛仁親王が皇籍離脱を申し出た際には、当時の宮内庁長官が「特別な理由」を「不祥事など皇族の身分にとどまることがふさわしくないとされた場合」と定義し、会議は開かれなかった。そこには宮内庁の強い説得もあったという。
「万が一、眞子さまが皇室を『辞めたい』とおっしゃったらどうなるでしょうか。故寛仁親王の際には会議は開かれませんでしたが、眞子さまがそれ相応の理由を用意されれば、皇室会議が開かれるかもしれません。そして、会議で承認されれば、眞子さまは皇籍を離脱することができます」(皇室関係者)
頭痛くなりますすね。
で、この引用した文章。もう、直しようがないくらいデタラメです。
簡単にやりますと、
「親王」の場合、皇位継承権がありますので、自らの意思で皇籍離脱することができません。そこで、皇室典範11条2項の「やむを得ない特別な事由」に該当するかどうかが問題になります。
ところが、「内親王」の場合は、皇位継承権がないので、皇室典範11条1項により、特別な理由がなくても、自分の意思で皇籍離脱をすることができます(ただし、それを皇室会議が認めるかは別問題)。
要するに、「親王」の場合と「内親王」の場合は、根本的に制度が違います。
だから、故寛仁親王の件と眞子さまの件をダブらせるのは、完全に無知です。
オフサイドを知らないサッカー選手のようなもので、論外です。
ううむ・・・
よくもまあ、これだけ明白なデタラメが記事になったものですね。
ただの知識の問題ですからね。ネット検索で十分わかります。
そもそも、「親王」と「内親王」では制度が違うことくらい、人から教わらなくても想像できないかな。
絶望的にセンスないですよ。
<参考記事>
3.天皇陛下の血縁者が小室佳代の養子になる?
その際、追い風になるのが、政府の有識者会議で議論されている「養子縁組」だ。想定されているのは、あくまで旧皇族が皇室に養子に入ること。しかし、皇室と旧皇族の垣根を越える「養子入り」が実現に向かえば、皇族が一般人の養子に入ることの国民の心理的なハードルも下がるはずだ。
眞子さまの場合、「養母」は圭さんの母親の佳代さんとなる。眞子さまは佳代さんと親密に連絡を取られ、「佳代さんに心酔されている」(前出・皇室関係者)ともいわれる。眞子さまにとっては願ったり叶ったりではなかろうか。
「さらに、眞子さまと小室さんは『実子と養子』として兄妹の関係になります。実子と養子は結婚が認められていますから、眞子さまが一般人となられて時が経ち、国民からの関心が薄れた頃に、ひそかに結婚することもできるのです」(前出・皇室関係者)
突破口は、本当にここしかないのかもしれない。
(同記事)
ホント狂ってるわ・・・
ムシズが走るって、こういうことを言うのですね。
よくもまあ、こんな気持ち悪いこと考えつきますね。
でも、あえて言いますよ。
いくら眞子さまが気に入らないからといって、小室佳代の養子になるって、人をそこまで貶めるのはどうかと思います。
天皇家の血族ですよ。
何が悲しくて、小室佳代の養子になる必要があるのか。
もはや、誹謗中傷レベルの妄想ではないですか。
この記事は、限度を超えてると思います。
宮内庁は正式に抗議すべきと思いますね。
一応、説明しますと
「旧皇族が皇室に養子に入ること」と、皇族が一般人の養子になることは、ケタ外れに次元が違います。
皇室って、血統が絶対の世界ですよ。
旧皇族は、一応、現皇族と血縁(気が遠くなるくらい遠いけど)です。
だから皇族と一般人との養子とは、別次元の別世界の話です。
旧皇族の養子が認められれば、皇族が一般人の養子に入ることの国民の心理的なハードルも下がるはずだ、というのは、妄想するにしても論外です。
もちろん法令上は、皇籍離脱すれば可能だとは思いますが、
たぶん誰も、考えてないと思います。
血統の話ですからね。とてもデリケートな問題です。
何でデリケートかは、説明の必要はないですよね。
もちろん、血統の話ですから、眞子さまが皇籍離脱したからOKという性質のものではありません。
天皇陛下の血縁者が小室佳代の養子になる
こんな恐ろしい話、書いて大丈夫ですか、女性セブンさん。
おぞましすぎる。怒って編集部に抗議へ行く人いると思いますよ。
大丈夫ですか?
それにしても
ここまで、頭の悪いデタラメな記事見たのは初めてですよ。
無知で、無能で、狂ってる。
見解の相違ではなく、正気かどうかというレベル。
日刊ゲンダイ超えましたね(笑)
小学館さん。本当に、これでいいのですか?
4.問題は結婚する方法
この記事書いた狂った人に言っても理解できないでしょうから、当ブログへ読者様向けに真面目な話をします。
そもそも秋篠宮殿下は、「結婚を認める」と言ってるのだから、結婚そのものは妨げられておりません。
議論のテーマは、結婚の方法です。
納采の儀をやらないで結婚していいのであれば、皇室典範12条を根拠に、宮内庁へ小室圭との婚姻手続きをするよう眞子さまが要請すれば可能です。
納采の儀は、あくまで皇室の儀式であって、法令上の婚姻要件ではないので、法令上は眞子さまの婚姻を妨げるものはありません。
皇籍離脱をしようとするから、皇室会議という問題が生じるのであって、ストレートに皇族のまま「結婚します。手続きしてください」と言えば、宮内庁もやるしかないとは思います。法令上は。
だから、皇籍離脱して結婚するという説は、ないだろうと思ってます。
どのみち納采の儀をやらないのであれば、わざわざ苦労して皇籍離脱する実益がないからです。
ただし、皇室の儀式をしないのは、皇室と縁を切るに等しいので、できるだけそういう展開には、したくないでしょうね。
まさに「絶縁婚」みたいなことになりますから。
今後、皇室関係の行事に呼ぶこともできないし、コネを使うとか援助するとかも難しくなるでしょう。
後ろ足で皇室へ砂をかけて、出て行くようなもの。
それでも、強制結婚やるのか?ということですよ。
やりにくいと思いますよ。
ましてや、皇室コネ利用とか皇女制度とか狙っているなら、なおさら、やりにくいですよね。皇室とは円満な関係をキープしたい。
問題はそういうことですよ。
この件、私も、考えはまとまってないです。
これも、別の機会に詳しく検証したいと思います。
ということで
ブログ書くと、また課題が増える。
やれやれですね。
昨日も言いましたが、ポストセブンは小室圭攻撃派なので、応援したのいですよ。ほんとに。
しかし、最近の低レベルには、見てられなくなりました。
他の記事でも、ありますからね。いろいろ。
追及する側が低レベルだと、悪事を企む連中は余裕です。
白昼堂々、フォーダム大学コネ留学が敢行されたのは、メディアはなめられているのですよ。どうせ、何も書けないだろうってね。
もうすぐ、連中の次の悪だくみが行われますよ。
しっかりしてくださいよ、ポストセブンさん。
今日も、エールですよ。エール(笑)
もう一度、言いますね。
がんばれ!週刊ポスト&女性セブン
ご覧いただきありがとうございました。