こんにちは、ラベンダーです。
今日は、時間がないので、たまたま思いついたネタをやります。
28枚の小室第二文書。
皆さん、たぶん真剣には読んでないと思いますが、面白いですよ。
忙しくて、なかなか記事化する時間がないですが、本当に面白い。
とにかく、小室圭内定者の異常性がたまらないですね(笑)
それにしても、メディアが検証してくれるのを待ってたけど、
結局、まともに検証した記事はなかったですね。
昔から日本のメディアは調査報道少ないので、検証系は弱いけど、マコムロ問題では、それが賢著ですね。
もう、オフラインのメディアは、ネットの能力にかなわない。今後は、
通信社のように、事実を黙々と配信するだけのメディアになっていくのでしょう。
そういう時代になったと思いますね。
ところで、小室第二文書。
検証する意味はあまりないのですが、何で意味ないかを説明するため、
とりあえず、今日は、メディアがあまり報道しない小室第二文書のコア部分をやりたい思います。
1.小室圭の最終的な主張は何か?
ところで皆さん、この金銭問題について、小室圭の最終的な主張はご存じでしょうか?
カネ払うの? 払わないの? 贈与? 貸付?
たぶん、わからないと思います。
理由は、その一番肝心なところをメディアが報道しないからです。
小室圭を叩くことに必死になって、報道機関であること忘れてますからね。
批判するなら、まずは、最終的な小室圭の主張を明らかにしないと。
本質的な意味を理解し報道しようとしないで、部分的に発言を抜き取ってバッシングするという、ダメなメディアが多いですね。
困ったものですよ。
メディアをアテにしても仕方ないので、自分で読みましたけど。
該当部分は、小室第二文書に出てきますが、まずは、年表で時系列を確認します。なお、ここからは、元婚約者氏のことをジャガーさんと呼びます。
<金銭問題に関する年表 2012~2013>
【2012年】
9月/佳代氏とジャガーさんが婚約解消
【2013年】
8月/ジャガーさんが佳代さんに手紙で約400万円の返金を要求。佳代さんは「月に1万円ほどしか返せない」と返答
秋ごろ/母子がジャガーさんの自宅を訪問。借金を返済しない旨が書かれた手紙がA氏に手渡され、圭氏も「贈与だったと認識しています」とその場で発言
つまり
(婚約解消)⇒(返金要求)⇒(返済拒否の手紙)
という流れを覚えておいてください。
その時、返済拒否した手紙が以下の手紙です。
A氏(元婚約者)の返金要求に対し、2013年に返答した手紙
(本文)
貴殿と小室佳代は交際ののち2010年9月に婚約致しました。貴殿はそれを2012年9月14日一方的に破棄しました。
その時の話し合いにおいて貴殿はその間小室佳代に対して交付した金銭については、当初から婚約者に対し「差し上げたものだ。当初より返済を求めるつもりはありませんでした。」と発言しております。
ですから貴殿の返済請求している4,093,000円は小室佳代が貴殿から贈与を受けたものであって貸し付けを受けたものではありません。従いまして金銭について返済する気持ちはありません。
なお、貴殿は2012年9月14日小室佳代に対し一方的に婚約破棄しておりその理由を具体的に明らかにしておりません。
小室佳代は理由も告げられない一方的破棄により精神的に傷を負っております。
それに対し謝罪もそれに対する補償も無い状態でこのような請求を受けることについては納得出来ません。
(改行・太字・着色はラベンダーによる)
以上、を前提に小室第二文書の該当部分を見ます。なお「この手紙」というのは、上の手紙のことです。
この手紙が流布されたこと、そして私や母が否定しなかったことがきっかけとなってあたかも私と母が「贈与を受けたのだから返さなくてよい」、「もらったものだから返済しなくてよい」と今でも反論し主張し続けているかのような誤解を招くことになったのだと思います。しかし、平成25年(2013年)8月以降、私や母が贈与を受けたものだから返済は不要だという主張をしたことはありません。報道が出てから私と母は実際の経緯について、あらためて弁護士に相談し、次の【1】【2】のように整理し直しました。その結果、返済する気持ちはありませんという主張をする際に述べた理由(元婚約者の方の発言を根拠にしていることと損害賠償請求との清算を踏まえたこと)自体を見直す必要はないものの、この理由を説明するにあたって「贈与」という表現をしたのは、必ずしも十分ではなかったと考えるに至りました。
(小室第二文書のP9の注9)
(太字・着色はラベンダーによる)
なかなか衝撃の事実なのですが、多くの人には伝わってないでしょうね。
メディアに問題がありますよね。
つまり、小室圭内定者は、金銭トラブルが報道された後、改めて弁護士に相談してみた結果、2013年の手紙に書いた理由を見直す必要はないと。
ということは、
小室圭の最終的な主張は何かと言えば、
2013年の手紙と同じ
ということです。
彼の言いたいことは、2013年からずっと同じ主張をしてるのに、メディアが勝手に「贈与を受けたのだから返さなくてよい」と誤解した。
まあ、そういうことです。で、その主張は具体的に何かというと、わざわざ上記小室第二文書に本人が注釈を入れてます。
(元婚約者の方の発言を根拠にしていることと損害賠償請求との清算を踏まえたこと)
ですが、これなら、小室圭に「誤解」とか言われる心配はないですね。
つまり、こういうこと。
<小室圭の最終結論>
結論:返済するつもりはない
理由(1)「返さなくていい」といったので返さない
(2)小室佳代には婚約破棄に基づく損害賠償請求権がある
彼は7年間ずっと同じ主張をしてたということですね。
アメイジングですよ。
さあ、どこからツッコミましょうかねぇ~
いろいろあるので、真面目にやると長くなりますから、とりあえず簡単に、この2つの理由について迎撃しておきましょうか。
2.返済しない理由について
(1)「返さなくていい」といったので返さない。
これ、録音があるって、エラソーにドヤ顔で言ってるみたいですが(多分ねw)
ぜんぜん証拠になってないです。
(小室圭の録音)
元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」
母「そんなのってあるの?」
元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって・・・」
母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう。」
元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく・・・お金出してましたよ」
(小室第二文書P19・注14)
これだけでは、返してもらう対象を特定できません。
単純に言えば、何の話かの特定が不可能です。
お金かもしれないけど、ジャガーさんがプレゼントした物品のことかもしれません。
どうして、これが今回の金銭債権の話であると特定できるのですか?
小室圭がエラソーに言ってた、現在完了形ではなく過去完了形だという論法を使えば、「なかったんだ」過去完了形なので、昔の認識を話しただけであって、婚約解消時は違う認識かもしれません。
客体の特定もできないし、過去のどの時点の話かの特定もできない。
だから、どう読んでも話を特定するのは無理でしょう。
しかも、この会話は、小室母が支援を清算させていただきたいと言ったのに対しての回答ということになってますが、その部分の録音はなく、ジャガーさんは明確に否定しているので、これだけでは何も証拠にもなりません。
前後関係が、すべて小室圭の証言によるものなので、小室圭の証言によっていくらでも話を作ることが可能ですからね。
犯人の作った話を無罪の証拠にするようなもの。
何の証拠にもならないのは明らかです。
何で、こんなもの、さっさとインチキ認定しないのか不思議ですよ。
(2)小室佳代には婚約破棄に基づく損害賠償請求権がある
「婚約破棄」だ「損害賠償」だ「精神的苦痛」だとか、小室第二文書でネチネチ何度も繰り返す小室圭。
法律の理屈以前に、この非道な男の人間性を非難すべきでしょう。
<小室親子がジャガーさんにしたこと>
1.サイフ代わりにして、400万円奪う
2.運転手としてコキつかう
3.手も握らせない、冷たい態度
4.写真撮影事件
被害者と加害者が逆。
ジャガーさんが、精神的苦痛による損害賠償請求してもいいくらいの話ですよ。
これで、ジャガーさんがイヤになって婚約解消したからと言って、ジャガーさんが小室親子に損害賠償しないといけないの?
裁判して欲しいですね。
公開法廷で、小室親子の主張を聞きたいですよ。
でも、こういう下劣としか言いようない連中に、怒りを持たないで批判のひとつもできないメディアが多すぎるのは、とても嘆かわしいですね。
メディアの人は、高学歴エリートの人多いから、普通に人の痛みを理解する神経がないのかもしれませんね。
ついでに、法律的にも問題あると思いますよ。
そもそも婚約した証拠あるの?口約束でしょう。
婚約した実態はないでしょう。アッシー君、メッシー君ですからね。
証拠もないし、実態もない。
エラソーに録音あります、って言うなら、婚約した証拠も出してもらいたいものですね。
そうすれば、今度は遺族年金詐欺を追及されますからね。
出せますか?
悪事が多すぎて、辻褄あわせるの、大変そうですね(笑)
3.一番アメージングなことは
まあ、一番アメージングだったのは、主張を変えてないことですね。
つまり、この主張
<小室圭の最終結論>
結論:返済するつもりはない
理由(1)「返さなくていい」といったので返さない
(2)小室佳代には婚約破棄に基づく損害賠償請求権がある
アメージングですよ。
時系列で行きますね。
1.2017年12月 金銭トラブル発覚
2.<小室圭の最終結論>を主張!!!
3.2018年2月 婚約延期
4.<小室圭の最終結論>を主張!!!
5.2018年8月、解決は放置して留学のために渡米
6.不遜な態度にキレた秋篠宮殿下が「相応の対応」を要求
7.2019年、小室文書(第一)で<小室圭の最終結論>を主張!!!
8.引き続き、秋篠宮殿下が「相応の対応」を要求
9.2021年、小室第二文書でも<小室圭の最終結論>を主張!!!
アメージングですよ、狂ってますね。
最初にこれを主張した際に、秋篠宮家や宮内庁が婚約延期を決めたということは、こんな主張では国民の理解は得られないと考えたからでしょう。
当たり前ですよ。
普通は、そこで譲歩して主張変更するでしょう。
しかし、主張を変えずに、平然と無視して海外留学。
その後も、主張を変えず、今や火だるま状態。
狂ってますよ。
だからね。もう、この人は、普通の人間常識とか一般的な社会常識とか、そういう観点で検討してもダメなのですよ。
私は、サイコパスだと思っていますが、それが違っていたとしても、異常な人である前提で検証しないと、理解できないと思ってます。
ほんとアメージングですよ。
ということで、
小室第二文書の検討やる必要あるかな・・・と迷い中です。
今日書いたことで、本質的には終了しました、小室第二文書の検討。
<小室圭の最終結論>
結論:返済するつもりはない
理由(1)「返さなくていい」といったので返さない
(2)小室佳代には婚約破棄に基づく損害賠償請求権がある
これだけわかれば十分でしょう。
だから、小室第二文書の検証があまり意味ないといったのは、2013年の主張と同じだからです。
ただ、小室圭内定者の異常性を証明するネタはあちこちに転がってます。
でも時間かかるのですよ、長いから(笑)
ううむ。検討してみます。
さて
コメントいただきました皆様ありがとうございました。
非公開コメントもちゃんと読ませていただいております。
また、よろしくお願いいたします。
ご覧いただきありがとうございました。