こんにちは、ラベンダーです。
前にも申し上げましたが、小室第二文書については、メディアが叩きまくっておりますので、私が、この文書を叩く必要はあまりないと思っております。
このブログの大方針は、「ラベンダーが言いたいことをいう」ということですが、特に重視しているのは「メディアが報じない批判」と「謎解き」です。
で、今回は、この小室第二文書が出された理由について考えてみたいと思います。
もちろん、ファンタジー解釈です(笑)
最初に言っておきますが、今回のブログ
「結婚」と「婚約」は別の話。
これにご注意ください。
1.小室第二文書の致命的欠点
結婚問題について、平成30年の秋篠宮殿下のお誕生日会見によれば、
「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況,そういう状況にならなければ,私たちは,いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。」
ということです。さらに、令和3年の陛下のお言葉では
「秋篠宮が言ったように,多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております。」
とあるので、これについては皇室の正式見解と言ってもいいでしょう。
400万円問題を説明すればOKとは、誰も言っておりません。
陛下も殿下も、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」を希望されております。
ところが、今回の小室第二文書。
その致命的欠点は、この「多くの人が納得し喜んでくれる状況」を目指す気もなく、自己主張し続けて、完全に無視して書かれていることです。
言うなれば、天皇陛下や秋篠宮殿下のご希望を無視しているのですから、内容の論評以前に問題外の文書と言えるでしょう。
宮内庁がいくらデキレースしたいと思っていたとしても、天皇陛下や秋篠宮殿下のご希望を無視した文書に乗っかってデキレースはやれません。
この文書では、どう転んでも納采の儀は無理。
だから、現実的な評価をすれば、この文書では宮内庁も皇室も何の協力もできないので、無駄に評判を落としただけのゴミ論文ということになります。
まさに自爆。
でも、いくら小室圭内定者が頭弱いからって、自爆したくて自爆したわけではないでしょう。きっと、何か意図があるだろうと。
そこで、考えなおしてみました。
2.結婚するという意思表示
結論から言うと、今回の小室第二文書は、結婚するという意思表示のつもりで書かれたものだと思われます。
ただし、「結婚」はするけど「婚約」はしない。
そういうことです。
<秋篠宮殿下、令和2年お誕生日会見より>
私は,特に結婚と婚約は違いますから,結婚については本当にしっかりした確固たる意志があれば,それを尊重するべきだと私は思います。これはやはり両性の合意のみに基づくということがある以上,そうでないというふうには私はやはりできないです。
令和2年会見での、結婚問題に関する秋篠宮殿下のご発言を簡略化すると
1.結婚は認める。
2.しかし、結婚と婚約(納采の儀)とは違う
3.婚約には、「多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況」が必要
となります。
つまり、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」は、婚約(納采の儀)の条件であって、結婚の条件ではないのですよ。
結婚には、条件がついておりません。
逆に言えば、婚約(納采の儀)をやらなくて結婚だけしたいというのであれば、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」は必要ないわけです。
結婚は認める、と殿下は断言されておりますので、問題ありません。
ただでさえ、小室圭内定者は、国民世論を敵視しているようですし、
「多くの人が納得し喜んでくれる状況」なんて、しらねーよ。
と思っているでしょう。
だから、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」を作れとか、ごちゃぐちゃ言われるくらいなら、納采の儀なしの結婚でいいと思ったのではないかと思われます。
ただ、それでは眞子さまが汚名を被ることになりますが、無神経と自己チューの小室ワールドの人ですから、自分以外の人のことはどうでもいいのでしょう。
また、もともと小室圭内定者は、自分のキャリアアップのために皇室へ近づいただけであって、別に皇室が好きではなさそうですからね。
納采の儀なんて、オレ興味ねーし。
ってことじゃないかと
つまり
「結婚」はするけど「婚約」は不要
そうファンタジー解釈するのが自然ではないでしょうか。
3.結婚するために必要なこと
婚約(納采の儀)するためには、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」が必要ですが、結婚するだけなら、それは必要ない。
では、結婚するために必要なことがあるのでしょうか?
答えは、秋篠宮殿下の令和2年会見にあります。
<秋篠宮殿下、令和2年お誕生日会見より>
関連質問3 眞子さまの結婚のことで先ほど,一連のトラブルについては目に見える形での対応が必要だとおっしゃいましたけれども,やはりこれから若い二人が御夫婦で家庭を築いて将来を歩まれていく上で,やはりきちんとした形で結婚のスケジュールが延期されたことについて,その原因になったことについて御本人たちが御説明されることというのは必要じゃないかなというふうに思うんですけども,その辺については殿下はどのようにお考えでしょうか。
殿下 実際に結婚するという段階になったら,もちろん,今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは,私は大事なことだと思っています。
(引用ここまで、太字・赤字はラベンダーによる)
今回、小室圭内定者がやったのは、これだと思います。
最初、小室第二文書を読んだとき、とても違和感があったのですよ。
第二文書には、元婚約者との出会いの話とか当時の生活状況とかが書かれています。
でも、それは400万円問題には、ほとんど関係ありませんよね。
金銭トラブルに、管理組合の役員やってたとか、身の上話は必要ないですよ。
なぜ、そんな無駄話を長々と書くのか?
それは
「実際に結婚するという段階になったら,もちろん,今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話す」
という意味であったなら、納得ですよね。
単純に、金銭問題だけでなく、すべての経緯を話す必要がありますからね。
そうすると、今回、小室圭内定者がやったのは、
1.自分と母親の金銭問題への対応を一定の範囲で「見える形」にする
2.今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話す
という二つの意味があって、それは「実際に結婚するという段階になった」から、今回そういう行動に出た可能性がありますね。
納采の儀が不要ならば、あとは、二人が自由に結婚実行を決定するだけ。
結婚する段階になった宣言 = これから結婚を実行する宣言
眞子さまと小室圭内定者の認識では、そういうことですよ。
実行段階に入ったということですね。
ただし、もちろんこれで、秋篠宮殿下が喜んだとはとても思えないですけどね。
また、激ヤセするかもしれませんね。
まあ、どれもこれも、あくまでファンタジー解釈ですけど、
でも、この説だと、妙にいろんなことが説明できるのですよ。
4.強行結婚への道
さて、仮に、そういう思惑があったとして、今回の小室第二文書の発表による大炎上がどういう影響を与えるのでしょうか?
ハッキリしたのは、「多くの人が納得し喜んでくれる状況」が困難ということ。
だから、予定どおり、婚約(納采の儀)はやめて強行結婚へ進む可能性が高まったと言えますね。
一応、婚約(納采の儀)はいらないから「多くの人が納得し喜んでくれる状況」は目指さないよ、というロジックが許されるとすれば(かなり自己チューなロジックですが)今回の小室第二文書で、一応、秋篠宮殿下の宿題に「形式的」には応えたことにはなりましたので、このまま結婚へ進むのかも知れませんね。
やっぱり、本命は、「反逆婚」「反逆逃亡婚」のコースですね。
ここまで、陛下や殿下の意向を無視するということは、本気で婚約(納采の儀)はいらないと考えていても不思議ではないですね。
プライドの異常に高い小室圭内定者。
やる気ですよ。きっと。
どういう形でも、結婚強行すると思います。
ただ、今回は、完全にラベンダーのファンタジー解釈
正解かどうかは、まったく、わかりません。
ただ、冷静に客観視した見解でも、7割方、強行結婚しかないと私は見てます。
いずれ、判明するでしょうけど・・・
さて、どうなりますやら。
今日もご覧いただきありがとうございました。
また