こんにちは、ラベンダーです。
今日は、お休みですが、「ファンタジー解釈検定」の解答編をやります。
小室圭内定者の28枚論文(笑)とかフィリップ王配のご逝去があって、書くべき話題がありすぎて、優先順位をつけると、いつ書けるかわからないですから。
問題を出しておきながら、解答を出さないのは申し訳ないですからね。急遽、書くことにいたしました。
<問題編はこちら>
で、解答ですが、数学の解答と違って、いろんな解釈があり得ると思います。
あくまで、ラベンダーのファンタジー解釈ですから、ご了解くださいませ。
<問1>(初級レベル)
www.dailyshincho.j 先に触れた眞子さまによる「結婚宣言」に、
〈この度、私がこの文章を公表するに当たり、天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下にご報告を申し上げました。天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに、深く感謝申し上げております〉
という文言がある通り、天皇陛下は眞子さまの結婚について「承認」とも取れる動きをされていたことがわかる。(同記事より)
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<ラベンダーのファンタジー解答>
(答)天皇陛下は眞子さまの結婚について「承認」とも取れる動きをされていた、などという話はない。むしろ、逆であった。
いわゆる「お気持ち発表」の中に、上記「天皇皇后両陛下と上皇上皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている」という文言があったために、この文言をどう解釈したらいいのか?という疑問が発生しました。
一部、結婚応援メディアは「お墨付き」と騒いでたようですが(バカバカしくて内容は忘れました(笑))、一般的は、疑義ある文言だと理解していたようです。
そこで、先の天皇陛下の記者会見において、宮内記者会からこの件について質問がなされたわけです。公式発表を見れば明らかです。
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令和3年天皇陛下お誕生日会見より
<宮内記者会代表質問>秋篠宮さまの立皇嗣の礼が終わりました。陛下のご感想をお教えください。長女眞子さまは,小室圭さんとの結婚についてのお気持ちを公表した文書で「天皇皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっていることに,深く感謝申し上げております」と記されました。秋篠宮さまは結婚を認める考えを示されましたが,陛下はどのようにお考えですか。お二人の結婚に関して国民の間で様々な意見があることについて,どのように捉えていらっしゃいますか。
<天皇陛下のご回答>
延期されていた立皇嗣の礼関連の主要な諸行事が滞りなく終了したことに安堵しています。その立皇嗣宣明の儀において,秋篠宮は,「皇嗣としての責務に深く思いを致し,務めを果たしてまいりたく存じます」と述べたことを心強く聞きました。
秋篠宮には,皇嗣として,その職務もますます重いものとなっていきますが,秋篠宮妃共々,身体に気を付けながら,務めを果たしていってもらいたいと思います。
眞子内親王の結婚については,国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては,眞子内親王が,ご両親とよく話し合い,秋篠宮が言ったように,多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております。
(引用ここまで、太字・赤字はラベンダーによる)
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このやり取りによって、「天皇皇后両陛下が私の気持ちを尊重して静かにお見守りくださっている」という文言が陛下の結婚支持を意味するものではなく、眞子さま&小室圭内定者側が勝手に書いたことだとバレて大騒ぎ&逆風になっているのではないですか。
この基本事実を知らないで皇室記事書くというのは、どうかと思いますね。
オフサイドを理解できないのに、Jリーグの試合解説を書くようなものですよ。
白昼堂々、どうしてこんな完全なデタラメが記事になるのか、意味わからないですね。
<問2>(中級レベル)
www.news-postseven.com宮内庁関係者によれば、この秋に大きな動きがある可能性は高いという。
「7月に行なわれるニューヨーク州の弁護士試験の結果が判明するのは10月下旬。ちょうど眞子さまが30歳を迎える誕生日が10月23日ですので、このタイミングで会見が開かれるのではないか。弁護士試験合格となれば世間の目も変わり、国民に祝福される結婚となることも期待されます。
加えて、お父上の皇嗣殿下が昨年11月30日の誕生日に『決して多くの人が納得し喜んでくれる状況ではない』と語られたことも大きい。2年続けて同じ話を皇嗣殿下にさせるわけにはいきません。10月末から11月上旬に、小室家の金銭トラブルと今後の結婚への道筋について説明があるものと思われます」(宮内庁関係者)
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<ラベンダーのファンタジー解答>
(答1)弁護士試験合格と国民に祝福される結婚は無関係
(答2)秋篠宮殿下は、平成30年から令和2年、計3回の記者会見において、お立場に変更はなく、同じ趣旨の話をされております。次は4回目になります。
無茶苦茶な記事なので(笑)、いろいろ突っこんで楽しみたいところですが、
今日は、先を急ぎたいので、詳細解説は省略させていただきます。
<問3>(上級レベル)
dot.asahi.com皇室に関する予算で、こうしたわかりやすい費用ついては国民の注目が集まる一方で、気づいていない負担もあるという。さる宮内庁職員はこうつぶやく。
「内親王や皇族女性が晩餐会や宮殿行事に身につけるティアラは、1千数百万円から3千万円と確かに高額です。しかし、国を代表して海外の国賓や要人を接遇する立場ですから、相応の装身具でしょう。一方で、眞子さまの婚約内定者が帰国すれば、ご本人やご家族にも警備がつくでしょう。そうした目につきにくい費用には、皆さまの関心が高くないのは、不思議な気もいたします」
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<ラベンダーのファンタジー解答>
(答)根本的な問題は、将来の警備費ではなく、現在のNYでの警備費
小室圭内定者が帰国した後の発生していない未来の話をするよりも、現在、発生し続けている小室圭内定者のNYでの警備費を追及すべきでないですか。
NYに留学中の小室圭内定者にはずっとSPがついてるようですが、この警備費、誰が負担しているのでしょうか?
可能性としては、
1.日本国政府
2.皇室
3.民間
の3つが考えられますが、
1.日本国政府、だとすれば、法的根拠が問題になります。
仮に、内定者という身分が法的に警備に値する身分だとしても(個人的にはおかしいと思っていますが)、小室圭内定者は自己都合で外国暮らしをしているわけです。
自己都合で勝手に外国暮らししている人物をどうして国費で面倒みなければならないのか。おかしいですよね。予算委員会追及してほしいですよ(笑)
2.皇室、の費用からだとしても、原資は税金ですから、上記、自己都合で勝手に外国暮らししている人物への国費負担という問題になります。
3.民間、であれば国費負担の問題はありませんが、では、なぜ民間が莫大な費用を払って小室圭内定者を警備しているのか、その背景には皇室の私的利用があるのではないですか。要するに、利益供与に類似したものですよ。
少なくとも、皇室の私的利用が疑われる状況なので、なぜ、その民間が警備費を負担するのか明らかにさせる必要があるでしょう。
というか、それを調べるのがジャーナリズムじゃないですか。朝日さん(笑)
現在進行中の重大な警備費問題はスルーして、起こってもいない帰国時の警備費について「そうした目につきにくい費用には、皆さまの関心が高くないのは、不思議な気もいたします」って、そういう記者さんの頭の中のほうが不思議ですよ(笑)
<問4>(上級レベル)
www.nikkan-gendai.com先ごろ成立した2021年度の一般会計予算には、眞子さまのご結婚の際に支給される1億4000万円といわれる一時金が計上されていないことを、週刊文春が報じた。
宮内庁をはじめ、関係各所が今年度中のご結婚はないと示したことになる。そのため、この秋のご結婚の実現性は限りなく低い。(同記事より)
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ようやく本題にたどり着きました(はあ・・・汗)
これを書くために「残業」しております。
答えは簡単に書くのは難しいですが、あえて簡単にすると
<ラベンダーのファンタジー解答>
(答)宮内庁に、結婚についての決済権限はない
ということです。
ただ、話はそう単純でもないので、説明させていただきます。
宮内庁も行政機関ですから、一般論としては、宮内庁長官の決済によって物事が動きます。しかし、皇室は特別ですからね。実際は陛下や宮様に決定権があることが多いでしょう。
で、内親王、女王の結婚、そもそもは、天皇陛下が決済(裁可)して、それを受けて宮内庁が納采の儀とか告期の儀とか一連の行事を実行するという流れです。
宮内庁が結婚の見通しを予想して何かすることはあり得ません。
<陛下の裁可> ⇒ <儀式,行事の予定作成> ⇒ <予算請求> ⇒ <実行>
という感じでしょう。一般論としてはね。
で、ここからが問題の始まりですが、
眞子さま&小室圭内定者の結婚については、一度、天皇陛下(現上皇陛下)が裁可された案件が、無期延期になってしまいました。
この無期延期状態を解除し話を再進行させるため、誰に、この無期延期状態を解除する権限があるのでしょうか?
前代未聞の話です。前例がありません。
1.天皇陛下の再裁可
2.秋篠宮殿下の許諾
3.宮内庁長官の実務権限
4.当事者(眞子さま&小室圭内定者)の意思
さあ、どれでしょうね。私もわかりません。
おそらく記者さんもそうでしょう。
だから、先日の天皇陛下の誕生日会見に注目が集まったのですよ。
天皇陛下からお許しを示唆するような発言があれば、解除OKと解釈しうる。
ご存じのとおり、そうはならなかったですけどね。
だから、この記事、素人が言うならともかくプロの記者がね
「宮内庁をはじめ、関係各所が今年度中のご結婚はないと示した」
というのは安易ですよ。そのあたりのこと、何も考えてないでしょう。
問題があることすら、気がついてないでしょう。
何も考えないで「宮内庁をはじめ、関係各所が」と書くなら、中学生の学級新聞でも書けますよ。プロなんだから、もう少し悩もうよ。
こんな難しい話、何で悩んでから書かないのか、不思議ですね。
ということですが、ここからが今日の「残業」の本番です。
小室第二文書が発表された現在、偶然ですが、この無期延期状態を解除する権限が誰にあるかが問題となります。
秋篠宮殿下が積極的に小室圭内定者に協力すれば、陛下はこの件は秋篠宮殿下に一任されている風ではあるので、殿下が眞子さまと小室圭内定者を連れて改めて陛下のもとへご挨拶に伺えば、事実上の陛下の再裁可という形になって、結婚の儀式は進むでしょう。それは当然。
しかし問題は、そこまでしなくても結婚儀式を進めることができるのかどうか。
一度、裁可を受けた案件なのだから、もはや再裁可は不要であると。
決済は終わっているので、後は、実務方の判断でGOサインが出せると。
例えれば、契約を終わったけど、履行が中断している状態なので、契約そのものは必要ではなく、履行を再開すればいいと。
そういう考え方なら、宮内庁長官の権限で話を進めることができます。
どうなんでしょうね。どちらが正しいか、正直、私にはわかりません。
ただ、西村宮内庁長官が前のめりで、この第二文書を評価しているので、この説に従って、話を進めるかもしれませんね。
いずれにせよ、言いたいのは小室第二文書が世間的に不評であるにもかかわらず、宮内庁の権限で結婚問題を進める可能性は十分にあるということです。
秋篠宮殿下が積極的に小室圭内定者に協力しなくても、黙認はするでしょうから、これで決まりという可能性があります。
今後の動き注目したいですね。
さて、また機会がありましたら「ファンタジー解釈検定」はやりたいと思います。
この企画の意味がですが、メディアの記事をこき下ろして優越感に浸るとか、そういう意味はありません。といいますか、メディア側もレベル低いのを知っててわざと忖度記事書いているのがミエミエですので、マウント取っても意味ありません。
では、なぜ、やるかというと、それは私がネットにコメントなどを書き始めたことと関係があります。
もともと日本皇室関係は、英国王室ほどは関心がなく(申し訳ございません)、コメントなどしなくても、記事を読むくらいで十分でございました。
ところが、小室圭内定者問題については、異常な忖度が働いているのでしょうか、わざと低レベルの忖度記事が連発され、金銭問題以外の小室圭内定者本人の疑惑・問題はスルーされ、異常な報道状況が続いております。
だから、読むたびに、イライラしてきたのですよ。
1.なぜ、数千万円といわれる海外留学を実現できたのか
2.なぜ、小室圭内定者親子にかかる億単位の警備費が追及されないのか
3.なぜ、法学部出身でもない外国人に学費免除の奨学金が与えられるのか
おかしいでしょう?
調査報道してくださいよ!
調査報道してもらいたいことはいくらでもあるのに、報道してくれないわけですよ。
金銭トラブルのような些末なことをえんえんと繰り返すのは、異常ですよ。
皇室タブーということでしょうか。
で、どうでもいい話ばかり書いて、重要な疑惑はどのメディアも記事にしてくれないから自分で投稿するようになった、これがヤフコメを始めたきっかけです。
そもそもSNSとか、やったことないですからね。
元々、書くのは苦手だし、別に好きでもないので、読みたい記事を書いてくれれば自分で書くつもりはなかったのですが、誰も書いてくれないから、仕方ないので自分で書いたというわけです。
それで、ヤフコメをやり始めたのでした。
その後、ヤフコメをやりだしてから、いろいろあって、このブログへ移行した経緯は、以前、お話ししたとおりでございます。
だから、「ファンタジー解釈検定」は、
学級新聞みたいな低レベル記事ばっか書くなよ、バカ!
忖度しないで重要な問題追及しろよ、ボケ!
って感じの私からメディアへの抗議です。
なので、またイライラがたまってきたら第二回やりますので、よろしければ、またお付き合いいただければ幸いです。
今日は、「残業」に付き合っていただきありがとうございました。
来週は忙しくなりそうです。
また、よろしくお願いいたしますね。
では