ラベンダーの皇室王室ブログ

日本皇室と英国王室についてのブログです。皇室ブログですが、ほぼ眞子さま&小室圭(マコムロ問題)の記事です。英国王室ブログですが、メーガン・マークル中心です。メディアが書かない、冷静な分析を心掛けてます。

小室圭内定者問題の暗い影

こんにちは、ラベンダーです。

 

今日、近くのスーパーへ行ったのですが、もうショックでした。。。

いろんなものが、前の家の近くのスーパーより値段高くて・・・・

例えば、私の好きなプリングルズサワークリームオニオンの大きいほう、前の土地のスーパーは158円だったのが、こちらでは198円。

+40円は大きすぎですよ、もう、ショックもいいとこ。

セコイ話で恐縮ですが、凹んでます・・・・・・

 

さて、気を取り直して、検定の解答を書こうと思ったのですが、いい記事が出ましたので、紹介いたします。

少し前に、小室圭内定者の存在が安定的な皇位継承についての議論を停止させ、やがては皇室を滅ぼす事態になりかねないという話を書きました。

 

new-lavender.hatenablog.com小室圭内定者問題によって、最も皇室に悪影響を及ぼすのは、この件だと思います。この話、1億5千万円の一時金がどうこうより100倍以上重要な話なのに、なんでどこも記事書かないのだろうと不思議でした。

しかし、安定的な皇位継承策などを検討する政府の有識者会議がスタートしたことを受けて、ようやく記事があがってきましたね。

 

dot.asahi.com――主な論点の一つ、皇位継承についてご意見をうかがいます。これまでどおり、父方に天皇の血を引く男系男子による継承は限界にきているように思えます。現時点での皇位継承者は秋篠宮さま、秋篠宮家の長男の悠仁さま、上皇陛下の弟の常陸宮さまの3人です。しかし、仮に男系男子に限らないとすれば、女性天皇ならばいいのか、女系天皇も認めるのか。そこでも意見は分かれます。

河西:いまの制度では将来、悠仁さまと結婚される方は「男子を産まなければいけない」という相当なプレッシャーにさらされることになります。それで男子が産まれるとは限りませんし、そもそも必ず子どもを授かるとも限りません。男系男子に限るというのは、安定的な皇位継承のあり方とはいえないのではないでしょうか。

(同記事より)

 

朝日は、自社で記事書くと変な記事多いですが、今回みたいに学者さん使うといい記事になるので、今後もこの路線を続けてほしいですね。

さて、今回は、小室圭内定者はイヤとか、男女平等とか、歴史伝統とか、そういう観点は置いといて、純粋に安定的な皇位継承という観点から検討してみたいと思います。

 

今のままの制度が続けば、やがて皇統は悠仁さまのルート1本になり、その子孫に男子が生まれなければ、皇位継承権者ゼロになります。

解決策としては、まずは皇位継承権者の出現ルートを増やすことだと思いますが、そのルートの増やし方は、基本的に2つしかないと私は思います

(他にあったらご教授ください)

1.女系天皇を認める

2.旧宮家の男系男子の皇籍復帰を認める

さらに、ルートが増えるわけではないけど、ルートを手厚く補強するという意味で

3.女性天皇を認める

ということも議論の対象になると思われます。

(注)なお、継承順位の問題は、重要ですが複雑な問題ですので、今回はスルーさせていただきます。

 

 

1.女系天皇を認める

いわゆる「帝王学」は父親から教育される側面があるので、ひとまず女性天皇は認めるという意見もあるでしょう。父方に天皇の血筋を引くならば女性でも天皇になれるという案です。仮に現在の皇室に当てはめれば、愛子さまが将来天皇になる可能性があります。

 しかし、女性天皇から産まれた子どもは女系になります。女系を認めないとなれば、愛子さま天皇となっても、その子どもは皇位継承者になりません。しかし、それでは結局、悠仁さまのお子さんしか将来的に天皇になれないことになります。皇位継承の安定化にはつながらないわけです。

 私個人の意見としては、女性天皇女系天皇も容認する時期にきていると思っています。男女問わず、先に生まれた子どもが引き継ぐほうが、事態は複雑になりません。(同記事)

 

話を整理しますと

(ア)女性天皇のみ認める

⇒(本人)愛子さま眞子さま、佳子さまなどは、天皇なれる。

⇒(子孫)愛子さま眞子さま、佳子さまなどの子孫は、天皇なれない。

(イ)女系天皇のみ認める(女系OKだけど、天皇になれるのは男子のみ)

⇒(本人)愛子さま眞子さま、佳子さまなどは、天皇なれない。

⇒(子孫)愛子さま眞子さま、佳子さまなどの子孫が男子なら天皇なれる。

(ウ)女性天皇女系天皇を両方認める

⇒(本人)愛子さま眞子さま、佳子さまなどは、天皇なれる。

⇒(子孫)愛子さま眞子さま、佳子さまなどの子孫も男女問わず天皇なれる。

 

とりあえず、女系を認めると、皇位継承権者の出現ルートが愛子さま眞子さま、佳子さま、悠仁さま、三笠宮彬子さま、三笠宮瑤子さま、高円宮承子さまの7ルートに増えます。

それだけで、もう十分という考えもあるでしょう。

だから、女系を認めて、皇位継承権者は男子に限るという線は、皇位継承権者を多く確保するという観点からは、理論的にはあり得る話だと思います。

ただ、ルールを変更するのに、わざわざ「男子に限る」と時代に逆行した変更をするのは変なので、採用される可能性は低いでしょう。

ただし、継承順位の問題としては、男系男子派に配慮して、兄弟姉妹間で男子優先」という可能性は有力だと思います。

また、現在は少子化の時代。生まれてくる子供が全部女子という可能性も低くはありません。

そうすると、そこで有資格者がいなくなるので、女性天皇を認めれば、より手厚く皇統を維持することが可能だと思います。

ちなみに、記事でも出てくるイギリス王室の王位継承権の話ですが、もともと女系は認められていたものの、基本的には男子優先であったものが、男女平等で長子優先に改められたのは、確か2013年だったと思います。

民主主義国家の王制というシステムの大先輩であるイギリスでも男女平等が実現したのが2013年ですから、民主主義国家における皇室という歴史の浅い日本皇室は、まだまだ時間がかかると思いますね。

間に合うでしょうか。

 

2.旧宮家の男系男子の皇籍復帰を認める

河西:旧宮家皇籍復帰はなかなか厳しいと思います。すでに一般の国民として生活している人が、明日から急に皇族に、そして皇位継承者になれるでしょうか。皇族として育てられ、常に皇族として国民の視線にさらされ、その役割を果たすべく努めてきた方と、一般社会で生活してきた人とはやはり意識や立ち振る舞いが違います。

 復帰の可否についての線引きも難しいですね。旧宮家の中で手を上げた人を皇族とするのでしょうか。手を上げない人も出てくるかと思います。そうなると、手を上げさせてその「地位を利用しよう」という人が今後出てくる可能性も否定できません。もし、皇籍復帰してから、皇族にふさわしいと思えない言動が明らかになれば、皇室は傷つくことになるでしょう。(同記事)

 

男系男子の維持を主張する方々の切り札が旧宮家の男系男子の皇籍復帰。

河西准教授のおっしゃる通り難しいと思いますが、そもそも、愛子さまがいるのに、愛子さま皇位継承させないで、見たことも聞いたこともない現民間人を突然呼んできて皇位継承者し、やがて天皇陛下になるという話が、国民の理解が得られることはないでしょう。

今上天皇との共通の祖先は約600年前の室町時代までさかのぼる遠い血筋で、親等数では50親等とか60親等とか離れているわけですからね。

非現実的だと思います。

これは、いわゆる原理主義というやつですね。

天皇は男系男子でなければならない」という原理を崩さないために、現実的でないのを知りながら、無理やり持ってきた話と思います。

実現は難しいでしょう。

 

3.小室圭内定者問題の暗い影

――内親王眞子さまをそれぞれの案にあてはめて考える国民は多いと思います。眞子さまの結婚問題が国民の関心事になっていることも、今後の議論に影響しますか。

河西:眞子さまがこのまま小室圭さんと結婚することに対して、それなりの数の国民が心配している状況を鑑みれば、有識者会議の議論にも影響を与えるでしょう。言葉に出すことはないかもしれませんが、頭の中にはこの問題があると思います。

 野田政権下で、女性宮家の創設が検討されたとき、国民は「女性宮家を創る」とことに対して具体的なイメージができていなかったと思います。当時、眞子さまは20歳。もちろん小室さんの存在について国民は知りませんでした。

 それが、眞子さまの結婚問題で、女性皇族の夫となる人について、一つの具体像を与えることになりました。そして、お2人の結婚に反対している国民は、女性宮家の是非を考えるときに「皇室の一員として認めたくはない人が女性皇族の相手だったら……」と想像するようになってしまったのです。(同記事)

 

これが、一番の大問題だと思っています。

結局、女系天皇にせよ女性天皇にせよ、小室圭内定者が関係してしまうので、国民の拒絶感が強くて、どうにも提案するのも難しい状況になってます。

圭殿下とか、悪夢だし、あり得ない。って言われて終わりですよ。

で、旧宮家皇籍復帰が無理筋なら、もう、打つ手がありません。

悠仁さまのお子さんが男子であるという偶然にかけるしかないでしょうね。

まあしかし、それは、そういう運命なのかも知れません。

私は、今後皇室を維持したいのであれば、皇室典範の改正ではなく、イギリスの王位継承法のような法律を新しく作って、国民投票で信を問うべきだと思います。

法制上は、国会議員の立法でどのようにも決められることになっておりますが、国の形をつくる重大事ですから、憲法改正に準じて国民投票もすべきと思いますね。

悪いけど、国会議員レベルで決められるような話ではないですよ。

私の主張は、男系がいいとか悪いとかではなく、いろんな可能性を提示して、民主主義をリスペクトして国民に信を問う形で皇位継承制度が決められるべきではないかと思っております。

民主主義国家における皇室。そういう点を大切にすべきだからです。

 

ということで、今回、参考になる記事がありましたので、紹介しました。

朝日は嫌いだけど、良い記事でしたね。

こういう記事ばかりだと、私も「ファンタジー解釈検定」などというバカなこと、しなくて済むのですけどね(笑)

検定の解答は後ほど書きます。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

(4月8日追記)

誠に失礼いたしました。

女系天皇容認であれば、直系以外の方々も対象になるのを失念しておりました。

三笠宮彬子女王殿下、三笠宮瑤子女王殿下、高円宮承子女王殿下を本文に加筆させていただきます。

大変、失礼いたしました。

<参考リンク>

www.kunaicho.go.jp